ひとり言

 
うちが作るリースたち

からんこえの商品



おこがましくてなかなかそんな風にいえなかったけれど・・・


うちの作品






一つ一つ、一生懸命作る
自分の子どもみたいだから、決して手を抜けない・・・

眠る時間も、遊ぶ時間も、お茶する時間も惜しんで作る

作ってる時、うちはとっても幸せ



この子にはこのリボンが似合う

この子には白い実をつけよう

できるだけかわいくしたい・・・



1個ずつ1個ずつ

時間をかけて、1個ずつ


上できの子、手がかかった子、ちょっとごめんなの子もできる



どの子も愛おしい




お客さまが買ってくださる時、ふと思う


気に入ってもらえてよかったなあ    かわいがってもらいーね

    おっこったりしたらあかんよ





・・・・


今日、勇気を出してお断りした。

とってもお世話になった方だから、なかなか言い出せなかった。でも心のなかに引っかかってた。

気まずいのはいやだからできるだけスルーしてきた。

おいついめられてやっと正直に自分の気持ちを言おうと思った



うちが作るリースは、私の作品
大切な、大切なもの



だから、お預けできません。
1つずつ私の手元からお嫁に出します。

からんこえの名前もやっぱり・・・無理でした。


もっと早くきっぱりお断りしたらよかったと今は後悔しています。
ごめんなさい。




今回のことで、自分の作るリースたちが、自分にとってどんなに大切なものなのか・・・よくわかりました。


鶴が自分の羽を織って、お世話になったおじいさんやおばあさんに恩返ししたように、
私はひとつひとつのお花に思いを込めて、この仕事を全うしたいと思います。
























明日は定休日ですが、大阪へ出張レッスン行ってきます
帰ってからはご来店のご予約、Nさま。
7時にパウンドハウスさんの生けこみに行って、
そのあと三重県のイベントの準備します。

きっとこれから半月がからんこえにとって、1年で1〜2番めの繁忙期
だと思われます。

頑張るのみです。


みなさまにメールのお返事や、お礼、お花のご紹介できないままで、本当にすみません
必ずいたしますので、お待ちください。