ないしょ
こちらkさまご依頼、病院関係のパーティーでお渡しするお花。
男の方用。女の方にはピンク系でお作りしました。
こちらは小学校の卒業式で先生にお渡しするお花。
男の先生、女の先生、少しだけかえて。
なかなか写真を撮る時間がなくて・・・載せられなかった方、申し訳ないです。
ここのところ、何がなんだかわかんないくらい忙しくて、うれしい悲鳴をあげてるyumikoです。
本当にほんとうにありがたいことです。
今日は朝から市場へ行って、お花を買い足し、予約を入れておいたMさまご依頼のお供えの胡蝶蘭をゲットし、市場の2階でコサージュの材料を仕入れ、大急ぎで店にもどり、胡蝶蘭をラッピング。
その後Mさまのお花を配達。
お届け先は、昔、子どもがお世話になった方のおうち。
奥さまに「上がって」と言っていただいて、お世話になったご主人に手を合わさせていただきました。(おまけにコーヒーまでいただいてしまいました)
店に戻って夕方配達のお花を準備しかけていたら、仲良しのお客様が次々ご来店。
その後、郵便局のTさまご依頼、同窓会で先生にお渡しする花束をホテルに配達。
またまた店に戻って、ご注文のプリザを作成。
今に至ります(汗)
今日こそ、書きたくって書けなかったブログをちゃんと書かなきゃって思ってます。
途中で眠くなったらごめんやす(笑)
題名 「ないしょ」
「滋賀の久保の娘です」
そんなコメントが入ったのは3月11日。
3月20日がおかあさんのお誕生日で、おかあさんはからんこえのお花が大好きなので、ピンク系のリースをプレゼントしたい。
おかあさんもブログを見てるので、内緒にしてほしい
ってことでした。
確か娘さん、高校生だったよな。
そんな大きなんじゃなくていいんじゃないかなって返信しようかなと思いながらも、娘さんの気持ちやし、イランこと(笑)言わずに、ご依頼を全うしようと思いました。
19日(つまりお誕生日の前日)リースを発送し終わったあと・・・
娘さんからメール。
「母が急にからんこえさん行くらしいので一緒に行きます」
配達中だった私は急いでお店に戻り
お二人、ご来店。
娘さんと目があうと思わず笑ってしまいそう(笑)
おかあさん「私、明日が誕生日なんで、誰もお花くれないから、からんこえさんのお花買いにきたんですう」
私(内心) 明日きますよきますよ
新入荷のブリキにご自身が選らばはったレディィチャペルとラナン他をアレンジしてほしいとのご注文でした。
了解でーす。
2階でお茶をお出ししてお待ちいただいて・・・
「ご準備できましたあ」
「きゃーっかわいい。誰もお花くれないから、でも自分で自分にプレゼントもありですよね」
「ありです。ありです」(内心 明日きますよ〜)
小さなブーケをプレゼントしたら、すっごく喜んでくださって、
リース二つも「どっちもかわいくて選べない」ってことでどちらもおかいあげいただき
滋賀の久保さま、とっても嬉しそうに帰っていかはりました。
となりには、ないしょの約束した娘さん。
(しっかし(笑)久保さん、お店にいはる間に何回「誰もくれないから」っていわはったかしらん(笑))
私は「明日はもっともっと、最高にハッピーですよ〜」と思いながら、お二人の後姿を見送ったのでした。
次の日お二人からメールとコメントをいただきました。
yukaちゃん、お兄ちゃんにも半分だしてもらったんね。安心しました。
親孝行兄妹に、おばちゃん感動です。
おかあさん、とってもかわいかったね。
滋賀の久保さま、本当に素敵なお誕生日に一役かわせていただいて、私までとってもうれしかったです。
改めて・・・「お誕生日おめでとうございます」
ついでに「おたがい花粉症たいへんですが、あと少しの間がんばりましょう」
こちらがお兄ちゃんとyukaちゃんから、おかあさまへのお誕生日プレゼント、からんこえオリジナルリースです。
そしてこちらが、滋賀の久保さま、ご自分からご自分へのプレゼントで-す。
こんな、素敵な、かわいいお話があるから、お花屋さん、やめられませーん(笑)
明日は、もうひとつのかわいいお話書きますね(一本巻きの巻)