どうぞお幸せに

知恩寺や一木の手づくり市ロハスフェスタなどのイベントに出店すると、いろいろなお客様に出会い、いろいろなご縁をいただきます。

先日の知恩寺手づくり市・・・
3時半も過ぎてお客さんもまばらになって、お店も次々と片付けはじめて。もういなくなったお店もあちこちに。

私は一人でぼちぼちお片づけ。

売れ残ったリースを箱の中にしまいます。


かわいいカップルが足を止めてくれた。
「ごめんね、よかったら出して見てね。
でもうちはもう少しいるし、先によそのお店も見てきたら。もうどこもしまっちゃうよ。」

「じゃあ」

みたいな感じでどこかへ行かはった。

私はおかた付け続行。




あらっ戻ってきてくれた。

そしてお2人は仲良く、箱にしまったリースの中から一つを選んで
「新居に飾ります」、と買ってくださった。


結婚しはるんやね、おめでとう。もっと早くであっていたら、ウエディングのお手伝いできたのにね、などとあつかましいことをいいながら、ショップカードをお渡しした。



数日後、一本の電話。男性。

「結婚式で花束贈呈の代わりに何かできないか相談したくて、でもあまり時間がなくて」

「えーっ、もしかして、この間のー」
「はいっ」
「まあ、うれしい」

次の日、お2人そろってご来店してくださいました。

奥さまに(まだだった)お花や器を選んでいただいて、
あとはお任せということ。
せっかくのご縁。ご両親に喜んでいただけるもの、記念に残るもの。
丁寧に作りたかったのでお休み返上でご用意させていただきました。


お届けに行くと、偶然お2人にお会いできご主人はタキシード姿。
知恩寺の時とちがーう(笑)

秋晴れのさわやかな日、さわやかなお2人のお幸せなお顔を見られてうれしかったです。

どうぞどうぞ末永くお幸せに。


こちらはお2人からご列席のお姉さまへ、出産のお祝い。
小さな靴にお花を飾りました。




そして、こちらは

がんばることトータル6時間。
姪っ子さんのウエディング担当(笑)Iさん、

第1弾、花かんむりと、うで冠(呼び方おかしい)


Iさんと私、おばちゃん2人(Iさん、ごめんなさい)で交互に
花かんむりつけてきゃっキャッ言いながらお花を重ねていきました(注かぶりたかったのでは決して!ありません。お花の位置を決めたり、雰囲気を見るためです!! 笑)
おもしろかったあ。ちがう!楽しかったあ(笑)

出来上がって。写真とらなきゃ。

「前はだめよ」

ってことで

Iさん、ほんとにほんとにお疲れ様でした。

第2弾は生花、それもダリアのブーケ。
気を引き締めていきましょー(笑)



朝夕、ぐっと涼しくなって、今度こそ秋が来たみたいですね。
暑さ寒さも彼岸もまで・・・昔の人はすごいなあと思います。

みなさま、どうぞおかぜなどひかれませんよう。




Hさんのおかあさん、おはぎめちゃくちゃおいしかったです。
いつもありがとうございます。