東京からのお客さま
一昨日の上賀茂手作り市、たくさんのお客さまに来て頂きましたが、
ひときわ印象に残った東京からのお客さま、とっても仲の良い素敵なご夫婦がいらっしゃいました。
優しそうな素敵なご主人はからんこえのテントの外でにこにこ待ってくれてはる。
奥さまは「きゃー私の大好きな感じー」「これ、買っていい?」とご主人にお伺いをたてながら、すでに少なくなったからんこえのブーケやリースを次々買ってくださいました。
奥さまは照れる私を捕まえて(笑)記念撮影、そして握手してお別れしました。
次の日の夕方、一本の電話。
昨日の東京のあのお客さまでした。
奥さま
「ショップカードを見たら雑貨もあるって書いてあったし、お店に行きたくなっちゃった。でもまだ予定が決まってないからどうなるかわからないけどね。」
私
「昨日、今日で売れてしまって、ホントお店なんにもないんで、わざわざ、お越しにならんといてください。申し訳ないです。」
奥さま
「なんもないって少しは何かあるでしょ」
私
「ほんとになんにもないんですぅ。もしお時間がいっぱいあってお散歩がてらでしたらお茶でも飲みにいらしてくださいね」
奥さま
「いけるかどうかわかんないけど、行くときは電話するね」
次の日の午前中は、市場で胡蝶蘭を仕入れ、車の中でラッピングし、そのまま伏見に配達というちょっとウルトラCな予定も入っていたので、念のため携帯番号をお教えさせていただいた。
11時くらいにはお店に戻るつもりだったのに道が混んでいて、もうとっくに過ぎてしまったなあと思っていたら、携帯が・・・
「お店にきちゃった」
わおーっ!!
「だいじょうぶよ、待ってるから、急がなくていいからね。車の運転気をつけて」
お店に戻ったら、昨日のお客さま、ほんとに外で待ってくれてはりました。
お店を見ていただいて、お茶をお出しして少しのおしゃべり。そしてまたお買い上げくださいました。
それから・・・ほとんど強引にからんこえ号で恵文社さんへご案内し(どんな花屋やねん笑)お別れしました。
Iさま、京都の冬は寒いのに、本当に外で待っていただいてもうしわけありませんでした。
からんこえのことそんなに気にいっていただいて、本当にうれしかったです。
もう東京に戻られている頃ですね。
またいつかお会い出来ますこと、楽しみにしております。
素敵なお客さま、たのしいお客さま、
少しさみしがり屋のお客さま、
今年一年、いろいろなイベントで、たくさんのお客さまに出逢わせていただきました。
楽しい思い出いっぱいです。
お店、イベントのからんこえに来てくださったみなさまに心から感謝します。
ありがとうございました。
箕面のOさまご注文、ご友人へのプレゼント。「華やかなかたなので華やかに仕上げてください」とのこと。お気にめしていただけまうよう。Oさまは明日リースレッスンにきてくださいます。
こちらは岡山Kさま、ご注文、お正月アレンジメント。黒塗りのかごにお正月をいっぱい詰め込みました。
こちらは滋賀県Fさまご注文、91歳のお母さまのお誕生日のお祝い。
お母さまがたいへん喜んでくださったとのメールをいただき嬉しかったです。Fさま、ありがとうございました。