はしご

昨日に続いてからんこえの小物シリーズです。

第2弾は 「はしご」 250円でーす。

もうちょっとしっかりしたもの紹介したら。。。と言う話もありますが(笑)

最後まで読んでいただいたら意味がわかるかと(まだなーいしょ)

お店の裏にある吉田山(節分祭の鬼さんが有名ですね)に行って枝を拾ってきます。それを組み立て、小さなお花や木の実をくっつけます。最近はちとちゃんがおうちでYUKIHOちゃんにおっぱいあげながら作ってくれてます(おっぱいあげながらは、うそです笑)

可愛くてナテュラル感いっぱいのはしご。
お客さまのHさまは「幸せの階段」と呼んでくださっています。



・・・で今日は「はしご」のお話。


一木手作り市が終わった日、前から約束して声楽家のKちゃんとお食事へ。
向かうはからんこえから30メートルくらいの所にある居酒屋さん「大文字」さん。最近お引越ししてきはったお店。
ママさんがよくお花を買ってくださるし、先月の知恩寺手づくり市はわざわざ探してきてくれはったから、お礼がてら行かなくてはと

近頃商売人になったのか(笑)、お金をつかう時はできるだけお客さんのお店でと思います。
いつもいつも手伝ってくれるKちゃん、感謝の気持ちいっぱいなのになかなかいつもはお返しできない。

「今日はうちのおごりやし、飲みねー食べねー」。(笑)
安くておいしいお料理とお酒をいただいて、2人でおしゃべりおしゃべり。ふー酔った(うちはかなりおさけよわいです。Kちゃんはかなりお酒強いです)・・・もう少しでおなかいっぱい。

そこで思いついてしまいました。

「Kちゃん、もう1件いこ」

大文字さんのま向かいにある同じく居酒屋さんの「eーとこやさん」こちらもお客さん。もう長いこと行ってない。
少し酔ってるうちの脳は「どっちも大事なお客さん、あっち行ってこっち行かないわけにはいかぬ」。(今度にしたらー)


大文字さんでお会計を済ませ、ママさんに見送ってもらって、ママさんがお店に入るのを確認するやいなや、通りを走って渡ってe-とこやさんののれんをくぐりました。

「おー久しぶり」

常連のお客さんでからんこえでもお花を買ってくださったFさんがいはった。
「いつも遅うまで働いてんなあ、花屋さん根性あるって近所で評判や」

Fさんは素敵なおじさま。お一人暮らしでちょっとさみしいそう。

「Fさんから」とおにいちゃんがうちに小さいビール、Kちゃんには大きいビールを持ってきてくれて・・・「すみません、いただきます」

Kちゃんとこそこそ。
「ビールごちそうになっちゃたから、おなかいっぱいやけどなんか食べなやばいな」

たくさんのメニュー。おなかいっぱいで読めない(?)
ジャコおろしともろきゅう(笑)を注文。

Fさん今度はいきなりおでんをおごってくださる(汗)

マスターやFさん、みなさんとおしゃべりしながらもスキをねらいKちゃんとこそこそ。

「このままやったら支払い500円くらいやわ、なんか頼まな」

ってことで、最後に高菜チャーハンをいただきました。もうおなかぱんぱん(泣笑)。

生まれてはじめてやってしまった居酒屋さんのはしご。
お腹は苦しかったけどなんかたのしかったー



。。。。これを書きたいがための「はしご」でしたー。 おしまい