おとうさんへ
一昨日、からんこえがとってもお世話になっている、イベントの大先輩、カントリーママさんのおとうさんが天国にいかれました。
昨日はお店を少しはやくしめて、大渋滞の京都の街を走り、お通夜へ行ってきました。
祭壇に飾られたおとうさんの写真はいつものおとうさんでした。
おとうさん
私はおとうさんにたくさんのことを教えていただきました。
右も左もわからないまま飛び込んだイベント。
一木手づくり市で、いつも斜め前がカントリーママさんでした。
お店をもつことになって、おとうさんのつくらはった木工をお店にかざりたくて。。。
はじめておしゃべり。
私のリースも見ていただいて・・・
「からんこえさんの作品は、ほんとに良いから、自信をもってやっていったらええ、がんばりや」
って優しく言ってくださった。
イベントのたびおとうさんはみんなに声かけていはりました。
とっても背が高くて、おしゃれで、ダンディー
おとうさんの作品はとっても素敵で、模倣してるやんってお店も多々(怒)
いつかカントリーママさんみたいなお家風のブースにしたいと思ってたけれど、おとうさんにアドバイスしていただいて、実現できました。
「忙しくてなかなかいっぱい作れない」と泣き言を言ったら
「それでもていねいに一個ずつつくらなあかんのやで、がんばろうな」って。
寒い寒い梅小路の手づくり市の時は、市場のお肉屋さんまで行ってあつあつのコロッケを買ってみんなに配っていたおとうさん
知恩寺の手づくり市で、売れないお店の商品を買ってあげてはったおとうさん
いつもブースの横で、ペーパーかけてはったな・・・
おとうさん、昨日、イベント仲間のみなさん、イベントから直行してきてくれてはりましたね。
ガレージは荷物いっぱい詰めた車だらけでした(笑)
いつもわいわいにぎやかなのに、シーンとして、でもみなさん、なかなか帰れなくて・・・
みなさんがかえらはってからも、私はKちゃんとママさんのそばにいました。
ママさんが泣きながら話してくださるおとうさんの思い出話を聞いて、Kちゃんもうちもママさんをとってもうらやましく思いました。
「おまえがいつも笑顔でいられるようにするのが俺の役目や」
本当に素敵なご主人だったのですね。
今日はとってもいいお天気で
こんなイベント日和の日におとうさんは天に昇られるのだなと、3時くらいに空を見上げていました。
おとうさんが笑ってはるような気がしました。
おとうさん、
おとうさんにお出会えできたこと本当にうれしく思います。
ママさんのこと、きっとご心配やと思います。
私もできる限り、ママさんが元気になっていかはるお手伝いをしたいと思っています。
おとうさん、本当にありがとうございました。
どうぞ、どうぞ安らかにお休みください。
・・・・・
ご来店、ご注文で、ここ数日、からんこえ、たいへんな状態で
メールのお返事、コメントのお返事、画像のアップ、何もできてません。
ごめんなさい。
がんばってるので大目にみてやってください(謝)